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今後の石川の起用法は如何に?

ヤクルト1-11巨人

試合前から重苦しい雰囲気は漂っていたと思うのだが、ベテラン石川に2015年の再現を期待して、菅野との投げ合いを見守るつもりでいた。しかしその石川が初回に巨人打線に掴まり、1アウトしか取れずにマウンドを降りると、その後は一方的な展開となってしまった。ベテラン石川のこの崩れ方は心配である。もちろん石川自身の心配もあるのだが、ヤクルト全体としても残り4試合が心配になる敗戦となった。
ナイターで阪神が広島と引き分けたため、ついにゲーム差は0となった。ここ数試合の流れなどを考えるともう優位な立場ではなくなったと言って間違いないだろう。
そして今後の石川の起用法も気になるところである。これで3試合続けて序盤に大量失点を喫する結果となってしまい、今日に至っては0回1/3でKOされてしまった。おそらくもうシーズン中の登板はないと思われるのだが、CS以降の起用法が難しくなってきた印象である。

先発の石川は、初回に松原、坂本に連打を許すと3番丸にライトスタンドに飛び込む特大の3ランホームランを浴びてしまった。1アウトも取れずに3点を失ってしまい、その後も立ち直ることが出来なかった。2015年は今日と同じような優勝争いを続ける中で大事な場面で結果を残してくれた石川の経験値に期待したのだが、そう上手くはいかなかった。今シーズンは開幕前のオープン戦で滅多打ちに遭い、開幕ローテを逃してしまっていたのだが、ここ3試合の投球もその時を思わせるような投球内容である。個人的には開幕前のチーム事情を考えると石川はそれでも先発ローテに入ってくると予想したのだが、首脳陣は石川に2軍での調整を言い渡した。その前例を考えると石川は今日の登板が今年最後の登板になってしまう可能性すらあるように感じた。
これまで石川については「戦力である。」ということを書き続けてきたのだが、ここからのシーズン、ポストシーズンということを考えると「戦力」と言いづらい状況になってきてしまった。もう一度立て直すことは出来るだろうか?
リリーフ陣は初回から大西がマウンドに上がるという緊急事態となってしまった。大西、石山が何とか粘り、多少なりとも試合を落ち着かせたのだが、その後今野、田口、星と失点を重ねてしまい、結局は1-11という大敗に終わってしまった。今後首脳陣が行っていかなければならないことは、使える投手と使えない投手の見極めである。全体的に苦しくなってきていることは間違いないし、下から上げる投手も見当たらないため、そう簡単にはいかないことは分かっているのだが、先発とかリリーフとかいうことも取っ払った中でとにかく勝利を目指していかなければならない。とにかく1点でも失点を減らすことを考えてもらいたい。

打線は、今日も結局は巨人先発の菅野をとらえることが出来なかった。初回にエラーと四球で2アウト1,2塁というチャンスがあったのだが、このチャンスを逃すと、そこからは、4回に村上、サンタナの連続2ベースで1点を返した以外は、打線は沈黙してしまった。5回裏に菅野に代えて今シーズン限りで引退する亀井を代打で起用した後に、多少東京ドーム内の雰囲気が変わったように感じる瞬間があった。6回からマウンドに上がった高橋もどこか浮足立っているようにも感じ、先頭の青木が四球で出塁したため、もしかするとこの回に何点か奪うことが出来れば、まだまだ試合は分からないと思ったのだが、結局は山田の右中間への打球で青木が丸に捕球されたことに気付かずにホームまで走っており、ダブルプレーとなり、チャンスを潰してしまった。このプレーに関しては、普段の青木であれば絶対に行わないミスだったと思う。こういったミスが出てしまうということは、やはりチーム内で優勝へのプレッシャーが連鎖してしまっているのだと思う。ベテラン青木も何とかチームを引っ張らなければならないという気持ちが完全に空回ってしまった。6回表の地点でスコアは1-6となっており、苦しい展開ではあったのだが、このくらいの点差であれば諦めずに追わなければならない状況でチャンスが巡ってきたようにも感じたのだが、自らのミスでチャンスを逸してしまった。

石川が結果を残せず、打線も沈黙した中での大敗ということで、ここにきてチームの勢いが完全にストップしてしまった印象である。どんな形でも勝ちが欲しいという気持ちは選手も首脳陣もそしてファンも同じだとは思うのだが、勝利に見放される中で各選手が空回りする場面が目立ってきてしまっている。この負の連鎖を明日止めることは出来るだろうか?

P.S 今日は8番ショートで長岡を起用してきましたね。先日のゲームで元山が死球を受け、退いたことでチャンスが回ってきたと思うのですが、今シーズンは2軍で終盤に結果を残していたため、いいタイミングで起用してもらえたのではないでしょうか?私は明日もショート長岡という起用法もありではないか?と思っています。

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日々刻々と状況は変化する。

ヤクルト7-11広島

勝ちたかったゲームである。勝負を掛けた4回裏に川端、山田、村上のタイムリーで逆転し、このまま逃げ切りを図ったのだが、継投が前倒しになる中でミスも絡みリリーフ陣が逆転を許してしまった。明らかに失速している訳ではないのだが、阪神もここに来て負けないため、ゲーム差は0.5まで縮まってきた。日々刻々と状況は変化する。毎日が大勝負という状況になってきた。やはり簡単には優勝させてもらえない。

3点リードで迎えた7回表は、6回のピンチを防いだ田口がそのままマウンドに上がったのだが、曾澤にヒット、長野に四球を与え、0アウト1,2塁のピンチを招くと宇草にセンター前に運ばれてしまった。ここでセンター塩見はセカンドランナーの本塁突入を防ぐためにチャージをかけたのだが、まさかのトンネル2塁走者、1塁走者に続いて打者走者の宇草の生還を許し、一気に同点に追い付かれてしまった。あまりに大きなミスとなってしまい、そのまま流れも失ってしまった。考えようによってはホームゲームの7回表で6-6というスコアであれば、まだまだチャンスはあったのだが、田口は続く小園にもヒットを許してしまい、ここで降板となってしまった。代わったスアレスもこの流れを止めることが出来ず、坂倉、菊池涼のタイムリーで2点を勝ち越されると曾澤にはタイムリー2ベースを浴び、逆に4点のリードを奪われてしまった。大きなミスも重なった中でこの回だけで7失点ということでまさに「魔の7回」というイニングになってしまった。
継投に関しては、4回に小川に代えて代打川端を送っていたため、5回から継投という普段より早めの継投となっており、6回を任された今野も1イニングを投げ切れなかったため、高津監督をはじめとする首脳陣の計算が狂い始めていたことは間違いないだろう。7回は田口にイニングを跨がせるか?7回頭からスアレスを投入するか?迷う部分もあったと思うのだが、高津監督は田口にイニングを跨がせることを選択した。しかし今日に関しては、この選択が裏目に出てしまった。だからと言って、今日のゲームを引きずっている余裕はないのである。大きなミスを犯してしまった塩見にしても、元々こういったプレーのある選手であることは首脳陣もファンも理解しているはずである。こんな1つのミスで落ち込むよりは、明日のプレーで取り返してもらいたい。コンディション面での不安もあると思うのだが、力を振り絞ってプレーしてもらいたい。私は全力で塩見を応援したいと思う。

4回までに先発の小川が3点を失ってしまい、序盤は苦しい試合展開になってしまったのだが、打線は4回裏に繋がり、この回だけで一挙5点を奪い逆転に成功してみせた。ここの所当たっていなかった打線が見事に繋がった素晴らしいイニングだった。サンタナヒット、元山死球、古賀送りバントで1アウト2,3塁のチャンスを作ると早くも小川を諦め、代打川端を起用してきた。その川端が起用に応えるタイムリーヒットで1点を返すとその後のチャンスでは、山田の同点タイムリー、村上の勝ち越しタイムリー3ベースが飛び出し、試合を一気にひっくり返してみせた。高津監督の仕掛けが見事にハマるイニングとなった。その反面、こういった形で逆転し、しっかりリードを奪ったゲームで逃げ切れなかったことが明日以降に響いてくる可能性もある。それでも全力で戦うのみである。塩見のコンディション、メンタル面、オスナのブレーキなど気になる要素はあるのだが、もうジタバタ動くことも難しくなっている。どんな形でも勝利が欲しい所である。残り5試合でマジックは3。ヤクルトも阪神も明日なき戦いを続けるのみといった状況である。紙一重のマッチレースを制すのはどちらのチームになるのだろうか?もちろんファンとしてはヤクルトの優勝を願うのみである。

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歩みを進めるスコアレスドロー

ヤクルト0-0阪神

前日の大敗、完全アウェーの甲子園、追われるチームの難しさなど首位と言えども厳しいシチュエーションのゲームだったし、試合展開的にも両チーム無得点でゲームが進む、ビジター球団にとっては特に重苦しさを感じるゲームとなったのだが、高橋ー清水ーマクガフが阪神打線に得点を与えず、0-0のスコアレスドローで凌いでみせた。0-0ではあるのだが、「逃げ切った。」という表現を使いたくなるようなゲームだった。目に見えた強さを感じさせるゲームではなかったのだが、こういった展開でも引き分けられる所が今年のヤクルトの強さなのだと思う。苦しみながらも歩みを進めてみせた。

今日のゲームはまずは先発の高橋である。中10日での先発起用となったのだが、立ち上がりからボールのキレは抜群だった。前日の大敗直後のゲームであり、相手の勢いに飲まれないようにしなければならないシチュエーションだったのだが、高橋はボールのキレで阪神打線を圧倒してみせた。3回まではパーフェクト、4回まではノーヒットと言う素晴らしい投球となった。
しかし味方打線の援護がない中で、5回に糸原、大山に連打を浴び、ついに0アウト1,2塁というピンチを招いてしまった。ガタガタっと崩れてもおかしくない場面だったのだが、バスターを仕掛けてきた小野寺を打ち取ると坂本、ガンケルもしっかり打ち取り、ピンチを防いでみせた。おそらく阪神ベンチは、8番坂本、9番ガンケルという打順の巡りも考えた中で小野寺にバスターを指示したと思うのだが、結果としてヤクルト側が助かる形となった。終わってみればこの回を無失点で切り抜けたことが非常に大きかった。
結局高橋は、7回を被安打4、与死球1の無失点で先発の役割を果たしてくれた。これまでの高橋は素晴らしいボールを投げることは出来るが、結果に結びつかないということが続いていた。高津監督は2軍時代からこの高橋を指導し、昨シーズンは開幕投手候補の1人としてこの高橋の名前を挙げていた。それくらい高橋の高いポテンシャルに期待をしていたのだと思う。しかし高橋自身は、昨シーズンは思うような結果を残せず、今シーズンも前半戦は完全に出遅れてしまい、思うような結果を残せないでいた。しかし1軍での登板機会を得てからは、以前よりも逞しくなった姿を見せてくれている。試合ごと、イニングごとの波が小さくなり、大崩れせずに粘ることが出来始めている。今日の投球はまさにそういった投球になったのではないだろうか?97年シーズンに石井一久が追いすがる横浜ベイスターズを相手に敵地横浜スタジアムでノーヒットノーランを達成し、シーズンの流れを決定付けたゲームがあったのだが、今日の高橋の快投はその時の石井一久の姿と重なるものもあった。石井のように後世に語り継がれるようなインパクトまではなかったかもしれないが、緊迫したシチュエーションでこれだけの投球が出来たのだから立派である。成長した姿を見ることが出来た。
正直高橋の球数はまだ80球であったため、このまま8回も続投するのでは?と思っていたのだが、高津監督は、8回は清水、9回はマクガフとオーソドックスな継投で阪神打線を抑えにかかった。清水、マクガフ共に今まで以上にプレッシャーを感じる場面での登板となったのだが、きっちり阪神打線を抑え、引き分けに持ち込んでみせた。疲れが溜まる最終盤でのこの投球は見事である。

打線は昨日に続いて阪神投手陣を打ち崩せず、この2連戦は無得点に終わってしまった。しかしそれでもマジックを減らすことに成功したことをポジティブに捉えた方が良いのではないだろうか?明日以降神宮に戻ってもう一度作り直してもらいたい。塩見や山田などどこまでコンディションが整っているか分からないのだが、リーグ優勝に向けて最後の力を振り絞ってもらいたい。

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阪神を勢いづかせる敗戦か?ヤクルトにとって切り替えやすい敗戦か?

ヤクルト0-11阪神

初回のチャンスをダブルプレーで潰し、直後に奥川が近本に3ランホームランを浴びてしまうと、その後は一方的な展開で敗れ、阪神とのゲーム差は1.5ゲーム差まで縮まった。20日のゲームが両チームにとって非常に大事なゲームとなった。この日の敗戦で阪神が勢いづくことになったのか?それともヤクルトにとって切り替えやすい敗戦になったのか?全ては20日のゲーム次第である。

先発の奥川に関しては、正直甲子園での阪神戦で崩れてしまうイメージは全く持ち合わせていなかった。悪くてもある程度試合を作ってくれると思っていたのだが、初回に組み替えてきた阪神打線にものの見事に掴まってしまった。先頭の島田にヒットを許すと、続く中野の打席でエンドランを決められ、0アウト1,2塁とピンチを作るとこの日3番に入った近本に3ランホームランを浴びてしまった。島田にも中野にも近本にも高めのボールを打ち返されてしまった。球威もコントロールもイマイチに感じた。その後一旦は立ち直りかけたようにも感じたのだが、雨の中断を挟んだ4回に投手の青柳に四球を与えるなどしてピンチを招くと、島田にタイムリーを浴び、この回でマウンドを下りることとなった。
やはりボール自体の走りが悪いと高めのストレートやカットボールで打者を押し込むことが出来ず、苦しい投球に終始してしまった印象である。オープン戦から春先の奥川を見ているような投球内容だった。久しぶりに奥川の課題が表出したゲームになってしまった。それでも奥川への信頼は揺るがない。次の登板に備えてもらいたいと思う。
リリーフ陣は、ここから石山ー大下ー大西と繋いだのだが、試合を壊してしまった。途中からは、出来るだけ多くの投手を起用しないように割り切って大下、大西にはいつも以上に投げてもらったのだが、結果は付いてこなかった。

打線は初回のチャンスを活かせなかったことが全てだった。阪神先発の青柳は、前半戦に比べて一旦調子を落としたかな?と感じる時期もあったのだが、ここに来て状態を取り戻してきている印象である。その青柳相手に青木の四球、この日3番に入った宮本のヒット、村上の四球で1アウト満塁のチャンスを作り、この日5番に起用されたサンタナに打席が回ったのだが、サンタナは、ショートゴロダブルプレーに倒れ、先制のチャンスを逃してしまった。打線の組み換えでチャンスを作り、しっかり活かしたのが阪神だったのだが、ヤクルトはチャンスは作ったものの得点に繋げることが出来なかった。ここでサンタナに一本出ていれば、ベンチのムードは一気に高まったと思うのだが、その一本を出すことが出来なかった。その後は一方的な展開となってしまった。
それでも強いて良い所を探すのであれば、やはり村上の存在は大きいと感じた。この日は青柳が先発ということもあり、山田がスタメンを外れていたのだが、村上は初回のチャンスでしっかり四球を選んだ。打ち気にはやりそうな場面でも、自分のスタイルを崩さないところに村上の凄さを感じることが出来る。青柳も初回から勝負しきれなかったという部分もあったのではないだろうか?村上が4番にどっしり座ってくれていることがヤクルト打線の一番の強みである。

さあ20日のゲームは大一番である。負けると両チームの雰囲気は一変してしまうことが考えられる。ホーム甲子園で何が何でも勝利を目指して戦ってくる阪神の勢いを止めることが出来るだろうか?

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着実に「その時」が近付いてきた。

ヤクルト7-3DeNA

昨日のゲームを落としていただけに、今日負けて、阪神が勝つようなことがあると、来週の甲子園での阪神との2連戦が非常に難しいものになると思っていたのだが、重苦しい展開が続いたゲームを最後は山田の3ランホームランで突き放し、しっかり勝利を手にすることが出来た。ナイトゲームで阪神が敗れたため、優勝へのマジックは「4」となった。着実に「その時」が近付いてきた実感がある。

大事なゲームの先発を任されたのは、6月1日以来の1軍マウンドとなった金久保だった。2軍で徐々に状態を上げていることは情報として入ってはいたのだが、この優勝争いのど真ん中という状況で先発を任せる辺りが高津流である。その金久保は、5回を2失点でまとめ、勝ち投手となってみせた。味方打線が得点すると直後に失点してしまい、おそらく本人的には納得出来ていない部分もあると思うのだが、久々の1軍マウンドでも前半戦と同じようなボールを投げることは出来ていたのではないだろうか?高校時代からボールの質の良さが評価されていたのだが、今シーズンの投球はストレート、変化球ともにコントロールがまとまってきており、ある程度ボールが走ってさえいれば、大崩れはしなくなってきている。実践の場で大きく成長した姿を見せてくれた若手選手の一人である。
重苦しい展開は最終盤まで続いていたのだが、リリーフ陣は6回からスアレスー今野ー清水ーマクガフと繋いでみせた。最近また疲れが見え始めている今野が失点し、清水も2アウトから不運なヒットや打撃妨害も重なる中で満塁のピンチを招いてしまったのだが、大和を何とか打ち取り、ピンチを凌いでみせた。今野は61試合目の登板、清水は69試合目の登板ということで本当に良く投げてくれている。高津監督は慎重にリリーフ投手を起用してきたように感じるのだが、それでも今野、清水ともに試合展開が休ませることを許さなかった部分もあるため、登板数自体は嵩んでしまった。両投手とも疲れは感じさせる場面もあるのだが、本当に良く投げてくれている。

打線は今日も塩見がスタメンを外れ、1番には山崎、6番にサンタナ、7番に元山、8番に古賀を起用してきた。まずは3回に山崎が四球で出塁すると盗塁に相手のエラーも重なって、1アウト3塁のチャンスを作ると青木の犠牲フライで先制点を奪うことに成功した。追い付かれた後の4回には古賀のタイムリー内野安打で1点を勝ち越し、すぐさま追い付かれてしまった後の5回には山崎の2ベースからチャンスを作り、山田の犠牲フライで三度勝ち越してみせた。
投手の金久保同様に、大事な試合で起用された普段はサブの選手達がこの日はしっかり結果を残してくれた。この辺りが高津監督の巧い所である。その日その日で選手一人一人に役割を与え、選手たちはその役割を実行するために全力でプレーするという関係性が出来上がっているようである。山崎にしろ古賀にしろ元山にしろ不動のレギュラーではないし、まだまだ起用法も固まり切っていない面々ではあるのだが、それでも起用されたときにチームの勝利に貢献してくれるのだから心強い。派手な活躍は難しくてもポイントポイントで役割をこなしてくれるレギュラー外の選手が揃っていることも今年のヤクルトの強さを語る上で欠かせない部分である。
そして最後に重苦しいムードを吹き飛ばしてくれたのが、キャプテン山田の3ランホームランだった。三嶋の多少甘めに入ったストレートを完璧に捉えた打球は打った瞬間にそれと分かる快心のホームランとなった。10月に入ってからスイングに強さを感じないということをこのブログでも書かせてもらっていたのだが、それでもスタメンで起用され、結果を出す山田はヤクルトのシンボルである。キャプテンとしては、本来は背中で引っ張るタイプの選手だと思うのだが、ベンチでの表情や仕草などを見ていると、プレーだけではなく、キャプテンとしてチームをまとめようとしている姿が目立ってきている。29歳という年齢になり、また新しい山田の姿が見れるようになってきている。

19日、20日の阪神戦で阪神にとどめを刺すことが出来るだろうか?奥川、高橋の若手2人で一気に優勝を決めてもらいたい。2人とも実力通りの投球が出来れば、自ずと結果は付いてくるはずである。

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